孤独死現場・事件現場の特殊清掃と原状回復には蓄積された知識とノウハウ
プロの技術が必要です。
自殺、事故、事件、病気、など様々な原因でお部屋で
亡くなられた方が長期間発見されないでいると、
蛆やハエなどの害虫が発生し、体液や血液が流れだし
異臭を放ちます。
その場合部屋を清掃するには通常の清掃では対処できません。
部屋の除菌、殺菌、害虫駆除、消臭、清掃を完全に
行うにはその部屋の状況に応じて対処する必要があります。
これらの作業すべて含めて「原状回復」までの作業を
「特殊清掃」と言います。
血液は様々な病原体を含んでいる恐れがあります。
血液が知らないうちに傷口に入り込んだり、目や口の中に入ってしまうと、
HIVやB型肺炎等の致死率の高い感染症にかかる恐れがあります。
また、孤独死や自殺現場などの場合は漏れ出た体液や害虫(蛆など)からも
感染する恐れがありますので、注意が必要です。
血液をむやみに扱わず、プロにお任せ下さい。
孤独死、自殺、事故死などの現場で特殊清掃 を行う場合、最も重要なのが「完全な消臭作 業」です。 二酸化塩素を室内に散布して消毒作業を行い ます。ウイルス対策としても有効で、消毒に も効果があります。
孤独死や自殺、事故死などで亡くなられた あと発見まで時間がかかった場合、腐敗し 流れ出した体液は布団、マットレス、床材、 階下へと染み込んでいきます。
小バエや蛆など大量に湧いてしまった場合、 一匹でも駆除し損ねると、再び湧いて出てし まいますので、徹底的に駆除致します。